新・今日この頃

『今日この頃』のリアルタイム版。 最近遭遇した笑える出来事を綴ります。

027 イキそぅ…

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友人のNAさんから出来立てホヤホヤネタが届いたので、ご紹介したいと思います。
彼女は足圧マッサージのスペシャリストで、多くの人々を癒し続けています。
今回は、足を筆に持ち替えて?文章での癒しに挑戦です!


【027 イキそぅ…】

3月も終わりだというのに寒い日が続いております。

気温が低い朝、それにしても朝から身体がすごく冷えていました。
多分、身体の調子もあまり良くなかったのだと思います。

朝食に、自分だけ前日の残りのオニギリを、『寒かったから大丈夫!』と自分に言い聞かせ頬張り、賞味期限ギリギリのヨーグルトをかき込みました。

お昼は、大急ぎでラーメンを食べ 午後から足圧マッサージとアロママッサージのセットのお客様の施術に入りました。

足圧マッサージ半ば頃、急に腹痛を覚えました。
『トイレに行きたい…』と思いつつ、『途中で抜けるのも失礼だし』と考え、なんとか足圧を続けました。

お腹に手を当ててみると、すごく冷たい。
そして、これは腹痛とは無関係ですが、お腹の贅肉がたるんでいるのを改めて自覚致しました。

『ズボンがきついなぁ』、『この贅肉なんとかしないとなぁ』と思い、足圧しながらズボンのウエストからお腹に手を当てている光景もかなり変でございます。

だんだん痛みも治まり、なんとかなりそうでした。
そして、アロママッサージへ突入致しました。

アロマの時は、お客様から手を離すことは絶対に出来ません。

途中、また腹痛が…。
区切りのいい所で、手を自分のお腹に当て、騙し騙し我慢致しました。

途中から、お客様が仰向けに姿勢を変えての施術になります。
この時は大抵のお客様が、イビキをかき寝てしまわれます。

足・手・肩・首とマッサージしていきます。
両足が終わったところで どうにも耐え切れずトイレに失礼させていただきました。

こんなことは、私の足圧人生初めての出来事です。
用を素早く済まし、手を良く洗い、またマッサージに戻りましたが、一度行くと勢いづいて、もっと激しい腹痛が私を襲いました。

自分の身体がだんだん青冷めてきました。
『さすがに2度は行けないなぁ…』と思い、ひたすら我慢、我慢。

なんとか治まって、最後までキチンと施術出来ました。
そして、お客様から「次回は携帯メールで予約したいので…」と携帯アドレスを尋ねられ、お伝え致しました。

アドレスを登録して頂き、このような状況にもかかわらず気に入って頂けたようなので、『良かった〜!』と安堵したら、ついに最大級の波が私を襲ってきました。

お見送りして、しっかりお客様がお帰りになったのを見届けるやいなや、下半身に神経と力を集中させたまま、内股でトイレに猛ダッシュ致しました。

便座に座るのが早いか、イクのが早いか、炸裂致しました。


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026 つもり

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【026 つもり】

本日、新宿に用があり出掛けた。

京王線北野駅の改札を抜けると、一階上のホーム階に続くシースルーのエレベーターが有る。

私が改札を抜け、その横を通りかかった時、エレベーターのカゴは改札階にあった。

何気なく見ると、カゴの中では年配のご婦人が携帯で電話中である。
『おかしいな』と思った。

エレベーターが動く気配が無いのである。

『オバチャン、ボタンを押したつもりだけど、話に夢中で忘れているのかな?』と考えた。

私もかつて、考え事をしながらエレベーターに乗り、ドアが開いた時に同じ階に居たという経験がある。

しかし、ここのエレベーターはシースルーである。
エレベーターが動かなければ、ガラス越しに見える外の風景も動かないわけだから、『動いてない』と直ぐに分かるはずである。

『となると、残るシチュエーションは“エレベーターが故障で動かないので、外部に電話している”ということか?』と判断し、直ぐ救助しようとアドレナリンが湧き上がってきた。

その時、オバチャンはハタと気付いたのか、ボタンを押し階上へグイーンと上っていってしまった。

消防署長から感謝状を受け取るところまで瞬間的に妄想できていたのに、惜しいことをした。


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025 靴べら

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【025 靴べら】

昨日、京王八王子駅前のWという居酒屋で、5人で会食をした。

話が白熱し、規定の2時間をとうに過ぎ、2時間半後にお開きとなった。

めいめいが自分の靴を靴箱から取り出し、履き始めた。
お洒落なYSさんは、ワインレッドの革靴を履こうとしていた。

近くにプラスチック製の靴べらがフックに掛かっていたので、YSさんにお渡しした。

YSさんが靴を履き終えた後、靴べらを受け取りフックに戻した。

外に出ると、YSさんの姿が無い。
『トイレに寄られたのかな?』と思い、4人で待っていると、暫くしてYSさんが姿を現した。

私に向かってニカッと笑ったYSさんは、「靴の中に何か入っているなと思って見たら、これだった!」と言い、手の中のものを見せてくれた。

そこには、イビツなプラスチックの破片が握られていた。
先ほどの靴べらの一部であることは直ぐに分かった。

私達は顔を見合わせて大笑いしてしまった。

Wさん、スミマセン。
靴べらを破壊したのは私達です。

また利用するので、お許しを!


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